車輪を再発明

プログラミングは趣味です。PythonとかGoogle App Engineとか触りますが、映画とかゲームとかの感想も書くかもしれません。。。

PyCharmを導入する

PyCharmを試してみる

Pythonの開発環境といえば、今まではEclipse + PyDevという感じだったのですが、いろいろ試してみようということで、PyCharmを試してみます。

以前は有償だったそうですが、2013年にCommunity Editionができたんだそうな。知らんかった。。。

PyCharmの準備

必須パッケージの設定

System requirementsを見て、JREが入っていなかったので、インストール。

$ sudo apt-get install -y openjdk-7-jre
インストール

こちらからダウンロードします。
Download JetBrains Python IDE :: PyCharm
tarで展開して、binディレクトリに入っているpycharm.shを実行すればインストーラーが起動しますので、あとは指示通りに。

$ ./pycharm.sh

PyCharmを使ってみる

デフォルトの設定でしたが、前回作ったvirtualenvをインタプリタとして指定してプロジェクトの作成が出来ました。
また、GUIで新しくvirtualenvを作ることもできるみたいです。便利ねー。
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さらっと触ってみた感じだと、補完やPEP8対応がデフォルトでできて、IPython notebook(ipynb形式ファイル)も編集できて好印象。
Web開発系の機能はCommunity Editionだと含まれないとのことでしたが、javascriptシンタックスハイライトと補完機能は使えたので、個人的に趣味で使うぶんには問題なし。
データベース接続設定あたりも有償版ですが、あんまり厳密には管理しないと思うので不要。

PyCharm Editions Comparison

今後

あとは、公式のチュートリアルプラグイン一覧をよく読んで必要そうな設定をコツコツやっていこうと思います。
PyCharm Tutorials - PyCharm - Confluence
JetBrains PyCharm Plugin Repository


備忘:必要そうな設定リスト